関西の人気グランピング施設を一挙に公開します。
キャンプのような自然との一体感と、高級ホテルのような食事やサービスが味わえるグランピング。
オシャレな雰囲気が、インスタ映え、SNS映えすることで、若者はもちろん、女子会やファミリー層にも注目を集めています。
関西はグランピング先進エリア。
全国に先駆け、老舗のグランピング施設が多くありますが、最近は新興施設も続々とオープンしています。
グランピングスタイルでは、これまでも全国各地のオシャレなグランピング施設情報を発信して参りましたが、今回の記事は総まとめ、
「関西地方でおすすめのグランピングは?」そんなあなたに贈るグランピング情報を、目的別、エリア別に発信です。
ぶっちゃけ、この記事1本で、関西・近畿地方のグランピング情報は全て網羅。
最新情報をリアルタイムで更新していきますので、ブックマークして、いつでも確認できるよう、おすすめします。
また本記事の最後に、“失敗しないグランピング選び 16のチェックポイント”をまとめておきました。
つい見逃してしまうような、細かな所まで書いているので、予め確認した上で情報チェックされると良いでしょう。
ぜひ参考にしてみてください♪
目次
関西のグランピングを【エリア】で探したい人はこちらからご覧ください
大阪のグランピングおすすめ9施設
大阪は日帰りのグランピング施設が中心でしたが、2020年りんくう、泉南に立て続けにグランピング施設がオープン、大阪グランピングは要チェックです。万博記念公園や大阪城を眺める日帰りグランピングは活況です。 続きを読む
兵庫北部のグランピングおすすめ6施設
兵庫県の北部は城崎温泉や竹田城、生野銀山などの観光スポットが多くありますが、いずれもシニアに人気のスポットでありグランピングのユーザー層とマッチしていない印象でしたが、北近畿豊岡自動車道の延伸工事が進み、これからグランピングもぞくぞくオープン予定の要注目です。 続きを読む
神戸のグランピングおすすめ10施設
都会でありながら山と海に囲まれた神戸。周辺エリアにはグランピング施設がぞくぞくオープンしています。ネスタリゾートはじめ、日帰りで楽しめるグランピング施設が多いのも神戸の特徴。手軽にグランピングを楽しめる環境がどんどん作られて、今後益々注目を集めています。 続きを読む
淡路島のグランピングおすすめ15施設
古くから淡路島は関西有数の別荘地、保養地として知られています。雨が少なく穏やかな気候、昔から多くの人に愛されるリゾートアイランド淡路島。大阪や神戸からアクセスが良い上に、世界最長の架け橋である明石海峡大橋を渡ればリゾート感や非日常感が演出され、変わらない定番の人気エリアです。 続きを読む
京都府のグランピングおすすめ20施設
京都は関西2府4県で最もグランピング施設があります。るり渓の「GRAX」「GRAX HANARE」は高原リゾート、日本三景天橋立の「瑠璃浜」「ファームグランピング京都天橋立」、「グランドーム京都天橋立」などはオーシャンビューやマリンレジャーで人気を集めています。 続きを読む
滋賀県のグランピングおすすめ13施設
関西の水瓶「琵琶湖」を持つ滋賀県は屈指のグランピングエリア。大阪や京都から、さらに名古屋からもアクセスがよく、2大都市圏を抱える観光スポットのため、今後も続々とレイクビューの施設が誕生することでしょう。 続きを読む
奈良県のグランピングおすすめ3施設
歴史的な観光資源が多く、日帰り観光客で賑わう奈良県ですが、ホテルが少なく観光消費額が小さいと言われています。今回、グランピング施設調査でも関西2府4県で最も少ない3か所しかありませんでした。大阪・京都からのアクセスも良い奈良県で、人気グランピング施設が誕生することが今後の期待です。 続きを読む
和歌山県のグランピングおすすめ7施設
和歌山県の7つのグランピング施設のうち、5か所は白浜エリアに集中。いずれもオーシャンビューが自慢のグランピング施設です。南紀白浜アドベンチャーワールドや、とれとれ市場など、大型のレジャー施設が付近にあり、家族旅行でグランピングを楽しむのが、和歌山スタイルとして定着しています。 続きを読む
三重県のグランピングおすすめ11施設
三重県のグランピングは、志摩エリアに集中。オーシャンビューが楽しめるグランピング施設がたくさんあります。また、伊勢海老をはじめとした魚介類、松阪牛など三重県ならではの食材を使用したBBQも楽しみの一つですね。伊勢志摩エリアには、志摩スペイン村、伊勢神宮、おかげ横丁など、魅力的な観光スポットも盛りだくさん!ぜひグランピングと組み合わせて、訪れてみてください。続きを読む
関西のグランピングを【利用シーンや目的別】に探したい人はこちらからご覧ください
わからないことも多い「グランピング」。特に子供が小さいご家庭は、夏や冬のクーラー、トイレ事情、お風呂事情、食事のこと、子供が楽しめるアクティビティなど、気になることがたくさん。関西で安心して子連れで楽しめるグランピング施設を近隣の観光スポットも含めて紹介しています。 続きを読む
ぞくぞくオープンする関西のグランピング施設ですが、まだまだペットや愛犬を受け入れOKのグランピング施設は少数です。しかし最近は逆にペット・愛犬同伴者専用のグランピング施設もオープン。“専用”なのでペット同伴でないと利用できないグランピング場です。この動きは全国へ広がりそう。今後の動向が気になります 続きを読む
女子会でグランピングがオシャレ!インスタ映えのスポット、女子会アイテム、女子が気になるトイレやお風呂にクーラー、オシャレなアメニティは?交通アクセスなど独自の観点で調査、女子が選ぶツボをおさえたグランピング施設を中心にまとめています。 続きを読む
「プライベートな二人きりの時間」「センスよくオシャレな空間」「お風呂やトイレ利用に不安がない」「誕生日や記念日のサプライズ企画」など、大切なパートナーと過ごすグランピング選びに失敗しないポイントを中心にまとめています。関西エリアの隠れ家的グランピング施設を紹介しています。 続きを読む
子連れの家族グループ、女子会やママ会などの大人数グループ、企業の社員旅行やレクリエーションなど、それぞれの利用シーンに応じたアクティビティやグランピング料理メニューが嬉しい団体旅行向けのグランピング施設です。仲間とのグランピングパーティーは盛り上がること間違いなし 続きを読む
海グランピングが楽しめる施設の選択基準は厳しく「グランピングの敷地が海に隣接している、海まで徒歩0分の施設」を条件に絞ると13施設が該当しました。場所は淡路島と天橋立に集中、波の音を聞きながらテントで目覚める、そんな海グランピングはいかがでしょう? 続きを読む
グランピングスタイルの調査では、関東や東海と比較して関西にはプライベートプール付きコテージが桁違いに多くあることが確認できました。関西だけで50棟を超える数、豪華さ、派手さを好む関西人気質が出ているのかも。プールデッキでのグランピングBBQはセレブ気分を満喫できる強力コンテンツです。 続きを読む
格安グランピングを徹底調査。1人10,000円以下で食事付き宿泊できるグランピングをピックアップです。食材持ち込みプランや、平日割引プラン、オフシーズンの割引プランを探せば、普段は高い施設も格安で宿泊することができます。商売上手の関西割り引き企画を上手に利用しない手はないですね。 続きを読む
薪ストーブや暖房、コタツはもちろん、風よけのあるBBQデッキやテントの近くに個別のシャワーとトイレが完備されていることで、寒い冬でも快適に過ごすことができるグランピング施設がおすすめです。あるいは温泉施設、あるいは冬の季節を感じる食事サービス。「冬こそグランピング」というマニアが多いのも事実です。 続きを読む
泊まりは難しいけど、日帰りでグランピングBBQを楽しみたいファミリー向けに、日帰りのマイカー旅行が楽しめるグランピング施設を紹介しています。さらにはマイカーがない、企業やサークスなど大人数の利用に適した電車で行ける日帰り施設もあわせて紹介します。 続きを読む
関西グランピングの【口コミ・ブログ・体験レポート】をチェックしたい人はこちらをご覧ください
【冬グランピング体験】グランドーム京都天橋立に行ってきました!
京都府の丹後エリアに位置する日本三景「天橋立」。宮津湾を眺める絶好のロケーションにあるグランドーム京都天橋立は、2018年7月にオープンしたグランピング施設です。厳しい寒さと、あったかテント、グランドーム天橋立の冬グランピング体験のレポートです。 続きを読む
【関西】グランエレメントで女子旅!グランピング体験ブログ
グランエレメントは2017年に伊吹山のふもとにオープンしたグランピング施設。水が綺麗で自然豊かな場所にあり、ホタルの生息地として有名です。豊かな自然に囲まれてキャンプが楽しめるまさに絶好のロケーション、グランエレメントの体験ブログです。 続きを読む
女子受け抜群!?伊勢志摩エバーグレイズでグランピング体験ブログ
三重県志摩市にある伊勢志摩エバーグレイズは、幻想的な景色が有名で、グランピングの草分け的な存在です。カリフォルニアをイメージした敷地内には数々のコテージやキャビン、テントサイトが点在。今回はグランピング施設への宿泊体験レポートです。 続きを読む
【関西】女子旅グランピング GRAX体験レポート@るり渓温泉
京都府南丹市「るり渓温泉」にあるグランピング施設「GRAX」、施設内の設備や食事について、トイレ事情、持って行くべきものなどを紹介しています。GRAXは自然溢れるグランピングに、温泉やカフェ、レストランが併設されてる丸一日楽しめる高原リゾートエリア。もはや定番となった女子旅にぴったりのグランピング施設です。 続きを読む
★★★失敗しないグランピング選び 16のチェックポイント★★★
グランピングスタイル
グランピングのスタイルは、一般的にはテントをイメージしますが、それ以外にもキャビンやコテージ、トレーラーハウス、ログハウスなど選択肢は幅広くあります。
キャンプに近いスタイルを好みならテント、より快適に過ごしたいならキャビンやコテージとなります。
最近は、コテージにグランピングテントを併設した贅沢なスタイルも出てきました。
皆さん憧れのツリーハウスは、国内を見渡せば幾つかありますが、法的な問題で宿泊することは出来ないため、あくまで遊ぶためのスペースとなります。
テントの種類
グランピングのテントは、コットン生地のテント、断熱内張りの入ったドームテントに人気が二分されます。
自然の風合いを楽しみたいならコットンテント、高気密高断熱で人工的な快適さを求めるならドームテントです。
コットンテントの場合、コットン生地のため日本の高温多湿の自然環境では、どうしてもカビの問題が出てきます。
エアコン
グランピングにエアコン(冷暖房)はマストであり、キャンプとの大きな違いです。
特に信州など高原地帯のグランピング施設は、冬のストーブはあるものの、夏のエアコンが設置されていないケースがあります。
確かに朝夕は冷え込みまずが、高原でも日中は30度前後に気温は上昇するので、エアコンは欲しいところです。
お風呂
お風呂ですが、共用シャワー、個別シャワー、共用の大浴場、まれに個別のお風呂があります。
グランピング施設は、温泉地によく造られていますので、大浴場や個別のお風呂が温泉であったりすると、楽しみも1つ増えますね。
併設の旅館やホテルの温泉大浴場や温泉露天風呂を利用する場合は、その旅館までの距離も気になる所ではあります。
冬場や雨降りの日の場合、テントに戻るまでにすっかり湯冷めしたなんてことのならないように、事前に確認しておきたいものです。
トイレ
お風呂同様にトイレも、共用トイレ、専用トイレがあります。また、それぞれにウォシュレットがついているかどうかも要チェックです。
女性や小さな子供のいる場合、専用トイレの方が安心ではありますが、意外に設置費用がかかるようで、共用トイレが多いようです。
雨の日のBBQ対策
BBQスペースには、だいたいは簡易な屋根がついていますが、雨の横風が強い日などは、雨よけの機能を果たせない場合もあります。
雨の日のBBQ対策としては、管理棟のような別の屋内スペースで出来るか、あるいはBBQガゼボが間仕切り小屋になっていて、雨風対策が出来ているかなどが、要チェックです。
もちろん、晴れの日グランピングであって欲しいですね。
プライベート感
せっかくの贅沢キャンプ。
どれくらいプライベート感が確保できているかは気になる所、往々にして公式サイト等では、チェックしにくい点です。
ウッドデッキの広さは出来れば100㎡は欲しいところ、またBBQスペースの隣との位置関係や、目隠しがされているか、このあたりも要チェックです。
料金設定
料金設定は施設により様々。
1棟貸しで人数に関係なく定額料金のところ、1人当りの料金設定の所、定員オーバーの場合の追加料金や、食材の持ち込み費用、ペットと同宿した場合など、細かく料金設定されている場合もあれば、オールインクルーズでワンプライスの施設もあります。
大人数で利用する場合は、総じて1棟貸しの料金設定の方がお得になります。
収容人数
2ベッドの入ったコンパクトなものから、直径10メートル(75㎡)と3LDKのマンション相当の広さにベッド8台が並ぶような巨大なものまで、テントも様々な大きさのものがあります。
収容人数4人とうたわれていても、実際にはベッド2台と寝袋2つなんてケースもあるので、こちらも要チェックです。
食事メニュー
地元食材を使った施設自慢のBBQメニューをいただくか、自分たちで食材を持ち寄ってオリジナルで楽しむか、あるいはメニューと持ち込み両方で楽しむか。
いずれにせよ、選択肢は多いほうが良いのではないでしょうか?
施設によっては、食材持ち込みが不可のケースもあります。
コンビニやスーパー
施設の売店ではちょっと物足りない、閉店の時間が早い。
食材やドリンクに限らず、ちょっとした不足や忘れ物があった時、近くにコンビニやスーパーがあれば大助かりです。
自然を楽しみながらも、便利ではあって欲しいのが、グランピングに求める所です。
アクティビティ
その土地ならではのアクティビティがグランピングの魅力のひとつ。
高原のグランピング施設なら清流をシャワークライミングや山の中のトレッキング、海や湖のグランピング施設ならSUPやボートなどのマリンレジャーやレイクレジャー。
厳しい自然を逆手に取って、雪中BBQやワカサギ釣りをアクティビティにしている施設もあります。
また子供連れ、ファミリーでのグランピングなら農業体験やアスレチックなど、子供が喜ぶアクティビティがマストとなるでしょう。
眺望
大自然と一体となるのがグランピング。
おすすめはドームテントの天井部分の窓から眺める星空。星空を眺めながら眠りにつく、ロマンチックです。
星空に限らず、眺望は大切です。
写真の撮影技術や加工技術があがり、周囲の障害物が消し込まれていたり、余計なものが映っていなかったり、現地に着いてからガッカリしないように、公式サイトだけでなく、ブログやInstagramなどのSNS、体験記事、まとめ記事などもよくチェックしておきたいものです。
夕食後の時間の使い方
テレビも、娯楽施設もないグランピングは、夕食後に意外と時間がたっぷりあるのが良い所でもあり、同時にどのような時間を過ごすか事前に考えておきたいものです。
カップルやご夫婦なら、2人だけのロマンチックな時間を過ごす。気のおけない仲間のグループなら焚き火を囲んで語り合う事も良いでしょう。
では、小さな子供のいる場合は?
グランピング施設によっては、ゲーム機の貸し出しや、ルームプロジェクターで映画鑑賞なんて事もできます。
皆さんなら、どのような時間を過ごされますか?
ペットと泊まれる
ペットと一緒に旅行するペットツーリズムがブームです。
自然と一体になれるグランピングなら、普段は一緒に旅行しにくいワンちゃんとも楽しめそう。
最近はペットと一緒に泊まれるグランピングも増えてきました。
専用の施設なのか、一部がペット用に開放されているのか?ドッグランはあるか?
大型犬でもOKか?細かく確認しておきたいものです。
近くの観光スポット
グランピング施設の場合、有名な観光地から少し離れた場所に立地している場合があります。
チェックアウトの後、近くに観光スポットはあるのか?
どのようなレジャーが楽しめるのか、グランピング選びのポイントとなるでしょう。
チェックポイントは以上です。
今度のグランピング体験が、素敵な想い出となりますように♫