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アクアヴィレッジの姉妹施設。

田子漁港から船で移動する秘境のグランピングスポットです。

フィールドの裏手にある山に向かい傾斜地に階段状にテントサイトを設置できるスペースがあります。

ケータリングサービスを依頼することも可能で、ワイルドな無人島でのグランピングの雰囲気が味わえます。

アクアヴィレッジ、レンヴィレッジの運営企業ヴィレッジ・インクの代表者はもともとIT企業でも成功した方でしたが、大病を患い、その病を克服する経緯で「自分の好きなことを仕事にして、とことんやりぬきたい」という想いに至り、キャンプ場を自身の手で開墾したらしいです。

手作りのフィールドはほぼ自然が残されており、東京の喧騒的な雰囲気とは対称的な空間が広がっています。

プライベートキャンプ場の周囲には、民家もなく、音楽を鳴らすイベントなども可能。

滞在中はスタッフの方が色々な面でサポートしてくれます。

団体利用が多く、幹事は“村長”の役割を担い、主体的に旅を進行していくのもユニークなところです。

アクティビティは目の前が海なので、海釣りやシュノーケリングが楽しめます。

田子漁港からキャンプ場まで船で送迎してくれる方は、地元の漁師さんで、高度な操船テクニックで、普段は立ち寄ることができない岸壁や海の洞窟にも連れて行ってくれます。

トイレやシャワーは若干、使い勝手に不安もありますが、秘境感では国内グランピング施設でも屈指の存在です。