BBQをメインに夏休みのレジャーと考えられていたグランピングですが、秋冬の楽しみ方を提案する施設が増えてきました。
「虫がいない」、「星がきれい」、「暖かい食事」、「温泉」など、冬ならではの魅力です。
この記事では、GO TO キャンペーンで行きたい関東地方の秋冬グランピング施設をご紹介します。
いずれも人気のグランピング施設、早めの予約をおすすめします。
藤乃煌(静岡県御殿場市)
静岡県御殿場市にオープンした全20棟のヴィラタイプの客室は落ち着いた雰囲気、寒い冬でも暖房完備で快適に過ごせます。
広々としたデッキから富士山を一望することができ、雪化粧をした美しい姿は一見の価値ありです。
雰囲気を盛り上げてくれる焚火台(ファイヤープレイス)は、各室のデッキスペース専用に設置されて、満天の星空の下、燃える薪の香りが秋冬のグランピングを一層、盛り上げてくれます。
デッキスペースに置かれた焚火台(画像:藤乃煌公式サイトより)
ヴィラタイプのグランピング客室(画像:藤乃煌公式サイト)
冬のディナー付きプランは、ホテル出身の料理人が厳選した食材でオリジナルバーベキューや鍋料理を楽しむことができます。
食事スペースは、暖かな夜でアウトドアを楽しみたい場合はデッキテラス、寒い夜なら暖房のついた専用スペースで楽しめます。
半室内リビングでこだわりのBBQメニュー(画像:藤乃煌公式サイトより)
暮れゆく富士の眺めをデッキのハンモックで(画像:藤乃煌公式サイト)
GO TO トラベルキャンペーン対象です。
詳しくは予約サイトよりご確認ください。
グランピングヴィレッジIBARAKI(茨城県北茨城市)
冬はなんといっても温泉。東京から2時間の距離、茨城県の磯原海岸に面した、水平線を望む絶景温泉風呂付きグランピングがグランピングヴィレッジIBARAKIです。
土日は朝7時から入浴可能、水平線から昇る朝日と広大な太平洋。抜群が眺望すぎる温泉施設「湯かっぺ」をぜひお楽しみください。
太平洋が一望の絶景温泉(画像:グランピングヴィレッジIBARAKI公式サイト)
お泊りは北関東初の大型ドームテントかトレーラーハウスより。
こちらも浜辺に建てられて、太平洋の広大な景色を独り占めできる極上キャンプ体験です。
テントにもトレーラーハウスにも専用のトイレとシャワーが完備されているので、寒い冬も安心。温泉を利用しない場合も不便なく過ごせます。
シングルベッドを2台。最大5名まで宿泊できます(画像:グランピングヴィレッジIBARAKI公式サイト)
専用デッキで広い海を眺めながらのアウトドアグランピングを豪快に(画像:グランピングヴィレッジIBARAKI公式サイト)
GO TO トラベルキャンペーン対象です。
詳しくは予約サイトよりご確認ください。
リソルの森(千葉県長生郡)
100万坪の広大な敷地の中に建つ「リソルの森」。
多角形の不思議な形のグランピングテントとヴィラが点在します。
多角形をした不思議な形のテント(画像:リソルの森公式サイトより)
こちらの露天風呂温泉は秋の紅葉シーズンにおすすめです!宿泊者専用の露天風呂付き天然温泉「紅葉乃湯」は、「2020年度グッドデザイン賞」を受賞したオシャレな佇まい。
周囲の紅葉の風景を取り込み、穏やかな光が差し込む半地下の温泉に入り、少しお酒を飲みながらゆっくりと過ごせる非日常の空間が味わえます。
2020年度グッドデザイン賞受賞の紅葉乃湯(画像:リソルの森公式サイト)
秋は浴室と一体となった紅葉が美しい(画像:リソルの森公式サイト)
リソルの森の広い敷地内に、こちらも宿泊者限定で作られた各スポーツ施設は、三密を避けてスポーツの秋を楽しみつくせますよ。
宿泊者専用、充実のスポーツ施設(画像:リソルの森公式サイト)
スポーツ施設
フィットネスルーム、バドミントン、スポンジテニス、卓球、ソフトバレーボール、室内フットサル、バスケットボール、室内温水プール、ランニング、ウォーキング、ヨガ
GO TO トラベルキャンペーン対象です。
詳しくは予約サイトよりご確認ください。
北軽井沢スイートグラス(群馬県吾妻郡)
「夏がメイン」のイメージが強いグランピングですが、こちら群馬県北軽井沢のグランピング施設は、「冬に楽しめる」施設として人気です。
3万坪の広大な敷地の中にコテージやキャビンが建っています。
おすすめは全部で10棟あるコテージ。それぞれ特徴的です。
特に暖炉グリルコテージ グルマン(定員10名)は、煉瓦造りの暖炉を構え、肉や魚など食材を活かしたグリル料理が楽しめます。
グルマンの大きな暖炉(画像:北軽井沢スイートグラス公式サイト)
石窯コテージ MUGI(定員10名)は、最高級の石窯でピザやパンを自分たちで焼き上げます。ピザやパンが手軽に楽しめる食材セットがあり、石窯の魅力が味わえますよ。
ピザ石窯焼きコースがあります(画像:北軽井沢スイートグラス公式サイト)
ファイヤーサイドコテージ(定員10名)は、リビングの薪ストーブ、デッキにはファイヤーピット(焚火台)とBBQグリルと、3つのスタイルの火を楽しむことができます。
世界中で愛される薪ストーブ「アンコール」(画像:北軽井沢スイートグラス公式サイト)
初心者向けにも薪ストーブの使い方をサポートしてくれるカムチャッカ隊、石油ファンヒーターをレンタルしてくれたお客様向けの部屋ポカサービス、コテージとキャビン全てに薪の設置が行われるなど、冬の厳しい環境下でもアウトドアを楽しめる工夫が盛りだくさんのグランピング施設です。
10名までの大人数利用が便利(画像:北軽井沢スイートグラス公式サイト)
1棟あたりの料金設定は大人数ほどお得です。
冬シーズンに4名で泊まれば土日でも1人2万円前後で宿泊できます。(食事別)
ただいまGO TO キャンペーンの対象外となっています。
予約は公式サイトから。
温泉グランピング シマブルー(群馬県吾妻郡)
群馬の名湯・四万温泉とグランピングが融合した宿泊施設「温泉グランピング シマブルー」。
その魅力は、なんといっても温泉露天風呂です。
群馬の名湯「四万温泉」を各室に備わった専用風呂で、源泉掛け流しの湯を存分に楽しめます。泉質は「四万の病を治す」と言い伝えられ、美肌効果の高いメタケイ酸も多く含んでいます。
コテージと一体となったドームテント(画像:温泉グランピング シマブルー公式サイト)
客室に備わる温泉露天風呂(画像:温泉グランピングシマブルー公式サイト)
四万川の渓谷に建ち並び、川のせせらぎが心地よい2階のテラスに備えた焼台で、プライベートにバーベキューを楽しめます。
客室コテージ2階のテラス(画像:温泉グランピングシマブルー公式サイト)
地元食材を使ったBBQメニュー(画像:温泉グランピングシマブルー公式サイト)
シマブルーはGOTOキャンペーン対象です。
詳しくは公式サイトから確認ください。